水曜日

土曜日はあの後旦那さんと浜焼き居酒屋デート

 

まぁ楽しくお酒も飲んで

浜焼き美味しくて

久しぶりにワイワイした雰囲気楽しめた

 

 

斜め前の席に見覚えのある男が…

 

むかーーーし飲み仲間だった人

というか

昔好きだった人

20前半から半ばまでずっと一緒に遊んでて

この人以外考えられない!

と思ってた人

むしろその後彼氏ができても

心の奥ではずっと思い続けてた人

 

 

 

今の旦那さんがもちろん一番です

 

旦那さんに出会ってからは

あの人と付き合って結婚してなくてよかったって思った

 

 

結局告白せずにだんだんと疎遠になって会わなくなったんだよね

あたしは会いたくて

駅前にいるかもと思って無駄にうろうろしたりして

何年振りかに会って

びっくり

 

変わってないなぁと思った

結婚して子供できたらしいから

それぞれ新しい道選べて良かったねって思った

 

もう二度と会うことはないんだろうなぁ

 

 

そんな飲みでした

 

 

 

日曜日

地元のバラまつりへデート

 

もう全てが懐かしくて

変わった風景もあって

 

一人でわーわー騒いでた

 

バラ公園も昔と全然変わってしまったけど

昔のままの部分もあって嬉しかった

 

10年以上振りの地元だった

 

お昼はよく出前をとってた食堂へ

 

懐かしい味に感動した

旦那さんも美味しいって言ってくれて

今日まで毎日あそこのご飯美味しかったなぁと呟く程

 

 

帰りは牧場寄ってアイス食べて

買い物して帰宅

 

 

二日後手術なのに

なんか不安もそんなに無く

楽しかった

 

 

月曜日飛ばして火曜日

 

旦那さんが休みをとってくれた

ご飯も水分も取れないから

げっそり

 

お腹すいたーーーって感じ

 

10時に病院へ

手術の説明と内診

子宮口を広げる金属と脱脂綿の挿入

痛いと噂されててドキドキしたけど

痛かったけど大丈夫だった

 

生理痛の重いやつが一瞬あって

入れた後はなんか違和感ある程度

 

 

そして病室へ案内され

手術案内あるまで待機

 

手術着に着替えて

手首?あたりに栄養剤の点滴

ベットに横になって旦那さんとおしゃべり

 

ここまでで11時

 

15時点滴が終わり

2つめの点滴開始

半分くらい入れたら入室ですよー

と言われいよいよだと緊張

 

点滴しかしてないのにやたらと頻尿

 

旦那さんは

点滴の仕組みについてやたらと不思議がって

検索したり

どうなってるんだろう

(見ただけでは仕組みがわからず)納得できない

などぶつぶつ言ってた

 

個室だけどパイプ椅子しかなく

居心地は悪そうで

ウロウロしてた

クッションでも持ってくれば良かったな

 

 

点滴の量からしてあと1時間くらいじゃないと旦那さんと話していたら

 

看護士さんが入ってきて

 

あと10分で手術ですー

とのこと

ついにきたーー

 

まず筋肉注射を肩に

 

これがめちゃ痛かった

ううぉーーっと心で叫び

旦那さんに痛いアピール

 

看護士さんもごめんね、ごめんねと言って

 

いやいや、看護士さんのせいではないですよ

むしろ謝るようなことさせてしまってすみませんね

という気持ちになる

ほんとここの病院の人はみんな優しかった

 

ズボン脱いで

いざ手術室へ

 

ベットに乗ったままガラガラ移動

 

 

旦那さんとはここでさよなら〜

バイバイしてガラガラ移動

 

 

なんかアトラクション乗ってる気分で

ちょっとニヤニヤしてしまった

 

手術室入りますよーと言われ

手術の担当の人にバトンタッチ

 

名前の確認と

担当する人の自己紹介される

 

マスクやキャップで目元しか見えない人ばかり

 

緊張よりも

手術室だぁーというワクワクの方が強かった

 

足に謎の袋?みたいなの付けられて

麻酔入れますよーと言われる

ぼーっとしてきますよーと言われて

あぁ本当だぁ〜と思ったら

意識が無くなってたみたい

 

でも

夢じゃないけど

面白い模様みたいな

万華鏡みたいな風景?が目の前にふぁーって広がってたのは覚えてる

 

 

そしたら旦那さんの声と

病院の人の声が聞こえてうっすら見えてきて

 

その途端ものすごく吐き気が!

 

気持ち悪い、気持ち悪いと言って

げろった

うぅ

となりながらげろった

 

そして意識があるのかないのかしながら病室に戻って

看護士さんがいなくなり

 

旦那さんが手を握っていてくれて

大丈夫?ってずっと話しかけてくれてたのを覚えてる

 

そしたらお腹が痛くなって

 

お腹いたい、お腹いたいってつぶやいて

旦那さんがナースコールする?どうする?と聞いてきて読んでくれたっぽい

 

でも

吐き気どめの薬入れたばかりだから頭どめはまだできないと言われ

腹痛との戦い

 

 

そして気づいたら寝てたみたい

 

術後1時間後に看護士さんが来て

そこで目が覚めた

痛みはなくなって

気持ち悪さもなくなってた

 

出血確認してもらった

 

旦那さんが手術終わったんだよと言って

他にもなにか話して

 

また寝てしまった

 

術後2時間経って

これでガーゼ取って歩行確認して

退院ですと言われる

 

立った時一緒フラッとしたけど

問題なく退院

 

 

最後まで病院の人は優しかった

 

 

旦那さんも車を近くに移動しておいてくれてた

駐車券の手続きも終わるまで座って待っててと色々動いてくれた

 

一人で日帰り入院してたら辛かったな

 

休んでくれた旦那さんと旦那さんの会社に感謝だ

 

帰りの時も吐き気がなんとなくあったけど

夜ご飯の後に薬飲むよう言われたから

コンビニでご飯買って帰宅

 

帰宅後

旦那さんはカップ焼きそば食べてた

私は吐き気がしてトイレで吐こうとするも

何も食べてないから何も出ず

 

 

とりあえずヨーグルトとご飯二口くらい食べて薬を飲んだ

 

 

21時に旦那さんが眠いと言ったから私も一緒に布団に

 

それくらいから元気になってきて

おしゃべりし出す

 

でもやっぱり眠くなってきて21時30分には寝たのかな

 

そんな一日だった

 

壮絶な経験だったなって今は思う

 

術後、先生と旦那さんが話をしたら

ポリープらしきものは結局無かったみたい

 

ただ、何かペラペラしたもの4、5枚ホルマリン漬けになってたって言ってた

 

なにそれ?

って感じだったけど

まぁ無事に終わって良かったな

 

今日はもう朝から元気!

体重は思ってたより減ってなかった

 

 

来期からは

もうあんまり頑張らなくてもいいかなと思えてきた

 

子供居れば幸せも苦労も色々あるし

子供居なくても幸せがあると思う

 

5月は子供のいない人生について考えかたが変わったな